バイクのバッテリー交換は簡単にできるという事でヤマハ、ジョグ2018年式のバッテリー交換をしてみました。
セルが回らない状態でキックだとぎりぎりエンジンがかかる状態のためバッテリー交換が必要です。
初めて自分で交換しましたが簡単に出来ました。
バッテリー交換の注意点や流れをまとめます。ジョグ2018年式以降の方は参考になると思います。
自分のバイクの型番を調べてバッテリーの種類を調べる
年式や型番は車体に書いてあったり車検証や原付なら標識交付証明書に記入されています。
ジョグの場合はシート下のメットインスペースに貼ってあります。
このように記入されています。
2018年からヤマハのジョグ(50cc)はホンダが作っています。
CEH50DはジョグDeluxe(バイク名)の事で、
最後のJの部分が年式を表しており2018年式ということがわかります。
詳しくはホンダのバイクの年式表ご覧くださいませ。
バッテリーを購入する
ホームページ等で調べると、JOG Deluxe(CEH50DJ)のバッテリーの型番は GTZ5VS(GTZ6V)となっています。
さらに調べるとGTZ6VとYTZ6Vは互換性があります。
JOG Deluxe(CEH50DJ)2018年式の場合はGTZ5VSかGTZ6VかYTZ6Vの型番のバッテリーを購入しましょう。
ちなみに買うときはバッテリー液が補充済みで充電済みの物が売ってます。
それを買うと充電等の手間が省けて楽です。
購入したものがこちら
一番安いものを購入しました。2500円くらいでした。
高いもので12000円くらいです。
不安がある方はGSユアサのものを購入するとよいと思います。
少し安いものでも台湾ユアサを購入しておけば間違いないと思います。
バッテリーを交換する
バッテリーを交換します。
必要なもの
- 新品のバッテリー、(バッテリー液入り充電済みの物)
- プラスドライバー
- L字六角レンチ細いもの(先の細い棒で代用可能)
それではバッテリーを交換するためにシートを開けましょう。
シートを開けたらキーを抜きエンジンOFFの状態にしましょう。
バッテリーが入っている所に白いカバーが付いています。白いカバーが黒いねじでとまっています。
ねじを二つ外します。特殊なねじで真ん中のボタンを押すと外れますので、先が細いL字六角レンチ等で押しましょう
ねじを外し白いカバーを持ち上げるようにして外します。
白いカバー外すとバッテリーがあります。バッテリーが真ん中の銀色のねじ1個でとまっているので、ねじをプラスドライバーで外します。
次にバッテリーの端子のねじをドライバーで外します。ここで注意
絶対にマイナスから外してください。感電したりショートを起こさないようにするためにマイナスから外してください。外すときはマイナスから外して次にプラスを外します。
バッテリーをつける時はその逆でプラスからつけて、マイナスをつけていきます。
右のねじがマイナスです。ドライバーで外したら次は左のプラスの赤いカバーを外してねじを外していきます。
新しいバッテリーを入れていきます。横向きに入れるんですね。勉強になります。
端子を持ち上げながら新しいバッテリーを入れていきます。
バッテリーをつなぐときは必ずプラスの端子からつないでドライバーでねじを締めていきます。
次にマイナスをつなぎドライバーでねじをしめます。
バッテリーを留める真ん中の部品をねじで留めます。
白いカバーをつけるため黒いねじをつけます。
この黒い特殊なねじは、下の部分をつまむと上の真ん中の部分だけが出る仕組みになっていて、この状態じゃないとしめられません。
完成です。交換後キーを回してセルを押すとエンジンがかかりました。久しぶりのセルスタートでうれしかったです。
安いバッテリーなのでどれくらい持つかわかりませんが、エンジンがかかって一安心です。
初めてでも15分くらいでプラスドライバーとL字六角レンチ細いものだけでバッテリー交換ができました。簡単なので皆様もぜひチャレンジしてみてください!バッテリー交換楽しかったですよ~♪
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