冬のバイク乗りの味方!
2024年12月冬、バイク用電熱グローブを購入したので使用した感想です。
バイク用電熱グローブ購入前の注意点
バイク用電熱グローブを購入するにあたっての注意点です。
電源をどこからとるか(給電方法)
雨でも大丈夫かどうか。
この点を抑えて自分のバイクの仕様と使用目的を考えてから購入しましょう。
KOMINE EK217ープロテクトエレクトリックヒートグローブ
購入したのはコミネの電熱グローブ
EK-217 プロテクトエレクトリックヒートグローブ という商品です。
こちらのグローブの電源供給方法はこの2点です。
こちらは別売の専用バッテリーか専用シガーパワーケーブルを買わなければ電源を供給できず、暖かくなりませんので注意です。型番などに注意して使用目的にあったほうを購入しましょう。
グローブのサイズ感は約身長170cmの自分にはMでちょうど良いサイズでした。
専用バッテリー
バッテリーの商品名はEK 207 7.4V電熱グローブセット、充電器とバッテリーのセットです。
こちらはコンセントでバッテリーを充電して、充電したバッテリーをグローブの中に繋いで収納して使います。
2015年以前のKOMINE製バッテリーも使用可能です。と説明書きがありましたが、不安だったので記載されている型番のバッテリーを購入しました。
こちらのバッテリーは残量が確認できる仕様となっており横面のボタンを押すとランプで100%~20%まで青色ランプで表示されます。これめっちゃ便利です。
専用バッテリーのメリット
工事など不要ですぐ使える。
バイク以外でも使える
通勤、街乗りに最適。
バッテリーのデメリット
充電しなければいけない。
充電の為使用時間が限られる。
バッテリーの収納場所が必要、またバッテリー分だけグローブが重くなりかさばる。
専用シガーパワーケーブル
EX-208 シガーパワーケーブル
こちらはバイクのシガーソケットから電源を供給するタイプです。
バイク本体から電源をとって電熱グローブ本体のコードにつなげる感じです。
バイクに乗っている間ずっと使えます。
メリット
充電を気にしないで長時間使える。
ツーリングに最適
デメリット
バイクのバッテリーに負担がかかる。
コードが邪魔に感じる
防水について
グローブ自体は透湿防水なので防水ですが、端子部分は防水仕様ではないため、雨天時は使用しないでくださいとあります。
使用方法モバイルバッテリーバージョン
充電器が二股になっておりモバイルバッテリー2個一緒に充電できます。
およそ6時間で充電完了、ランプが緑になります。
モバイルバッテリーをグローブ本体の配線に繋げます。
グローブの内側に収納するスペースが付いています。
バッテリーが入っている分グローブの内側の手元が若干膨らみます。
赤丸で囲ったスイッチを2秒以上長押しで電源が付きます。スイッチオフも2秒以上長押しです。
電源が入った状態でスイッチを押すと強さを切り替えられます。
赤色=TURBO(強)、黄色=HIGH(中) 緑色=LOW(小)
夜、電熱グローブを着用してると赤く光ってロボット感がでます。
使用した感想
早朝、外気温3℃のなかバイク乗車30~40分使用しました。
使用した感想としてはTURBO(強)でじんわり暖かいという感じです。
HIGH(中)で使用すると、少し暖かいかな~という感じです。
いままで寒さで指先が痛かったけど、寒さで指先が痛くなるのがなくなります。
指が痛くなくなるのはとても良いです。
一回使ったらもう元には戻れないですね。
冬の通勤のお供に電熱グローブ、めっちゃいいです、最強です。
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