バイクのカスタムの定番、ミラー交換をしました。
自分で簡単に出来て効果が大きいカスタムです。
それでは自分の好きなミラーに交換していきましょう~。
バイクのミラー交換の注意点
バイクのミラーには保安基準があり守らなくてはならない基準があります。
ミラー本体の大きさや取り付け位置などが法律で決まっていますので注意しましょう。
バイク用ミラーとして販売されている物はほぼ大丈夫ですので、心配な方はバイク専門店で購入しましょう。
安全のためミラーは自分が見やすいものを選びましょう。
バイクのミラーのネジの種類
ミラーのネジは正ネジと逆ネジがあります。
正ネジは時計周りに回して締めることができ、反時計回りで緩めます。
逆ネジは反時計回りに回すと締り、時計回りで緩めます。
正ネジ逆ネジともにアダプターも売ってますので、アダプターを使えば自分のバイクがどちらのネジでもつける事ができます。アダプターの分高さは出ます。
ミラー交換をする前の準備
ミラー交換をするにあたって、まずは自分のバイクのミラーのボルト(ねじ部分)サイズを計測します。
ミラーのボルトはほぼ10mmか8mmなので自分のバイクのミラーサイズを計測しましょう。
また変換アダプターを使うことで、どちらでもつける事ができます。
ゴムカバーを上にめくってナットを14ミリのレンチで緩めてボルトのサイズを測ります。
ちなみに正ネジでした。
測ってみるとデイトナ純正ミラーのボルトサイズは10ミリでした。
なのでボルトサイズ10ミリのミラーを購入します。
ミラーを外す
- ゴムカバーを上にずらす
- 出てきたロックナットを緩める
- ミラー本体を外す
という手順でやっていきます。
まずゴムカバーを上に外し、上側のナットを緩めます。
ナットのサイズは14ミリですので、14ミリのレンチで緩めて行きます。
上のナットを緩めたら次に下のナットを回していきます。
硬くて回らない場合は潤滑剤などを吹きかけましょう。
正ネジなので反時計回りに回して外します。
見づらい写真ですみません。くるくる回すとミラーが取れました。
反対のミラーも同じ手順で外していきます。
こちらが外したデイトナ125純正ミラーです。
ミラーをつける
外したミラーの穴に交換するミラーを取り付けていきます。
基本は外したのと逆の手順でやっていきます。
こちらが今回つける新品ミラー
こちらをつけていきます。
空いた穴にミラー本体のボルトをいれて回していきます。
ちょうど良い位置でナットを締めて固定します。
シートに座りながらミラーを見やすい位置に調整して固定しましょう。
ちなみに純正ミラーのナットは14ミリでしたが新品ミラーの方は19ミリでした。
19ミリのスパナが家になくこちらのアジャスタブルレンチ(モンキーレンチ)を買いにいきました。調節できるレンチを車載用に一本持っておくと便利ですね。
左右付けたら完成です。
ミラー交換前と交換後の写真です。ミラー位置が低くなりましたが、ぱっと見あまり変わりませんね(笑)
ただ自分的には結構満足です。
細かい話ですが、ミラー交換をしてミラーの高さが変わったので、バイクカバーのサイズ感が変わりました。
ミラー交換前はバイクカバーをすると前輪タイヤが少し見える位置でした。
ミラー交換後は高さが下がり奇跡的にバイクカバーがピッタリのサイズに❗️嬉しい誤算です。
以上、簡単に出来るミラー交換でした!楽しかったです!
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